Xmas前夜に長文

愛・成長・生活

天使がやってきました

幸夏
 

これから2週間のトライアル

名前はサフランちゃん
さっちゃんと呼ばれていたので
うちの子になったら幸夏(どーしても夏を入れたいw)
「さちな」でさっちゃんです

高齢のおばあさんと一緒に暮らしていましたが
ペット不可の住宅で娘さんと暮らすのでもういらないと
保健所に連れてこられました
家庭犬なのに全くお手入れされず、ひとい状態だったのを
Delacroix Dog Ranchさんに救い出されました

保護直後きれいにしてもらった後の写真

幸夏
 

保護時がりがりだった陽夏花と違い
人間の食べ物をもらい続けてかなりなおデブさん

とっても優しい預かりさんのもと
しっかりケアされ大事にされて健康を取り戻しました
預かりさんのインスタを見ていると
さっちゃんの表情がどんどん変わっていくのが分かります
 

恥ずかしながらピッピを引き受けてはじめて
保護犬への関心を強めたママ
それまで寄付をかねたグッズを購入したり
少額の寄付をしたりはしてきたけれど
家族に迎えることまではしなかった

ピッピを看取ったあと保護団体をあちこち調べて
ちょうど2年前、陽夏花を迎え入れました

家族にするのだから、やはり子犬同様
なにかしら、びびっとくるものがあるんですよね

でも里親になるのも、簡単なものでなく
書類審査からはじまり
(これまでの飼育歴や亡くなった子たちの年齢や理由
家庭環境、先住犬のことなどなど、かなりこまか)
そしてお見合いという名の里親候補の面接w

里親は若いにこしたことはなく
50歳以上くらいだと後見人の家族がいた方がよく
できれば先住犬がいなくて

我が家は全てにおいてマイナスポイントw

そしてママの場合、考えて考えて
居間でその子がころころしてるのが目に見えるくらい
もうすっかりうちの子気分で申し込みするので
だめだった場合、ひじょーに落ち込みますw
家族になるんだもの軽い気持ちではだめでしょ?w

さっちゃんの譲渡会の時の写真に悩殺されても

幸夏
 

なかなか勇気は出ませんでした
恥ずかしながら高齢夫婦だけの私たち
何度か申し込んだけど里親になれなかったことあり
その子が幸せになればいいので全く問題ないんですが
上述のように思い入れすぎるあまり
いい歳してwこっそり泣きますw
(陽夏花の時は本当に幸運でした)

でも預かりさんのこの投稿を見て
最後の最後、もう一度だけ里親立候補してみよう!と
ずっとのおうち、我が家でどうですか?

幸夏
 

そして、幸せな瞬間がやってきました
今、目の前に座ってます
まだ緊張のせいでしょう、寝ません
預かりママさんが恋しくて
いつ私はお家に帰れるのかしらと思ってるんだろうな

絶対しあわせにするから、これからよろしくね

サフラン(幸夏)
保健所で11歳と書かれていたので現在は推定12歳くらい?

夏生は想定通り受け入れOK
陽夏花は意外にもしっぽぶんぶんで近寄ってます

夏生 陽夏花 幸夏