十三人の刺客
またも、ママには珍しく邦画時代劇 ネタバレ注意!!!
むか〜しの「十三人の刺客」リメイク版:三池崇史監督
配役は、役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、松方弘樹、伊原剛志、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、波岡一喜、石垣佑磨、近藤公園、窪田正孝、松本幸四郎、市村正親、そして稲垣吾郎ちゃん(笑)
ストーリーは、気分で人を殺す暴君、明石藩主・松平斉韶
彼の老中就任が決まり、それを阻止すべく命を捨てて
彼を暗殺すべく集まった13人の壮絶な闘い
なにしろ、決戦は、13対300だし(汗)
当然ながら
300の数を減らさないと太刀打ち出来ず
頭を使って一気に減らす訳だけど
まだ、100人は残っているのに接近戦にもちこむ13人
おいおい、せっかく上から攻撃出来るのに
もっと弓矢で相手を減らそうよ
とか思ったり(笑)
でも、13対20、とかになったら映画にならない
ママ、だいたい戦闘シーンは早送りで送ってしまうのだが
今回、50分に及ぶ戦闘シーン、送ってたら映画終わるし
字幕なら、早送りしながらでも内容は見られるが
邦画の場合、声がないと困る
などど思っていたが、結局
戦闘シーンも、全てそのまま見てしまった(苦笑)
前回の「逆転大奥」に続き
珍しく、邦画をじっくり楽しんでしまいました(汗)
楽しむと言っても、「逆転大奥」とは違い、PG-12
部分的には「R」指定でもいいような子供には向かない映画
なかには
13人目の刺客の笑える「果てしない体力の果て」な部分もあるけれど
ベテラン俳優、岸部一徳さんに
あんな「あ〜」なシーンをさせていいのか(笑)
それでも、「逆転大奥」とは違い
刀の立ち回り、立ち会いシーンは、かなりなもの
平山九十郎役の伊原剛志さん、惚れますわ♪
なんとか生き残って欲しかった(泣)
「極悪残忍な斉韶」役の吾郎ちゃんも
・・・・・・頑張ってました(笑)
余談だけど
昔、お偉方がトイレするときどうするんだろうと思ったら
殿レベルだと、やはり、自分でもったりせず(おいおい)
お付きの方がもつのね(汗)
こういう映画
「そして誰もいなくなった」のごとく全員死亡がお決まり
かと思いきや、生き残りがいたところも
嫌な気分で終わらなくて良かった