グループレッスン/小夏

オビ・訓練競技

星夏が無事、グループレッスンを卒業
今日から、小夏のグループレッスン1回目

今日は、人数が少なく、ボーダーのわんちゃん1頭と小夏
そして、先生のボーダー、サラちゃんの3頭で

3頭だけでも、すでに、目が泳ぎ、体が震える
隙あらば、車の停めてある場所へ逃げようとする

ママの心を読み取って、すかさず先生が

絶対に、かわいそうと思っては行けません!
こうして、他の犬と一緒にいることが普通なこと!
お母さんもそう思って、自信をもって見守ることが大事

もちろん、びびりの状態で恐怖の上塗りをさせてはだめ!
犬に慣れさせなくてはと
やたらと、外で知らない人の犬に挨拶させたり
遊ばせようと考えないこと!
不特定の犬がいるドッグランは禁止!

元気でやんちゃな子は避け
すでに成長して、しつけの入った子に協力してもらう!
そういう犬と一緒にいることで
犬が側にいても大丈夫なんだと
再認識させることから始めましょう
 と

今日の2頭も、体がくっつくほど側にいても、
決して、勝手に小夏に寄ったりしない

先生が、とてもゆっくりと、3頭をくっつけたり離したり
最初は震えまくっていた小夏も、少しずつ震えが止まり
最後の頃は、なんとか、その空間にいられるように

この状態では、新しくCD2の訓練をしても意味がないので
当面、このグループレッスンのみを続けることになった

小夏には試練が続くが、頑張ろう
あまりのびびりっぷりに
また、散歩拒否になるのでは、と不安になる
が、意外と大丈夫だったし、ご飯も元気に完食した(笑)

先生から

帰ってからも、決して、ごめんねとか
恐かったね、とか言わないこと!
いつもの散歩から帰って来たのと同じように普通に接すること

と注意を受けた!

この練習がかわいそうなのではなく
小夏のこれからの長い犬生の中
犬に会うたびに恐がらないといけないほうが
かわいそうなのだ

ママも、もっと自信をもって、頑張らないとね