病院/セナ/ストラバイト

健康

5月14日 頻尿、難尿、血尿、異臭尿にて病院へGO
ストラバイト、膀胱炎 → 抗生物質、消化剤
療法食 ロイヤルカナン PHコントロール

5月21日 抗生物質1週間投与後の尿再検査 
膀胱炎は完治 抗生物質終了 療法食は続行

5月28日 抗生物質をやめて1週間後の尿再検査
結晶陰性 蛋白陰性 潜血陰性 PH6.5 療法食から一般食へ
ストラバイト(結晶)も消えた〜♪ やっときれいな尿に・・・
と思ったら、ビリルビン色素が出た(汗)

ビリルビン尿
色の濃い尿に含まれる
血液細胞に含まれる色素で肝臓がその色素の処理をおこなっているが
血液の病気や肝臓の病気だと
このビリルビンを多く含んだ尿が排泄される

ただ、にゃんこの場合は、深刻なのだが
わんこの場合は、腎臓でのビリルビン処理能力が低いため
肝臓病や血液の病気がなくても
尿が濃くなっている場合、数値が出ることがある

今回、セナの尿は、約5時間ほどクレートでお留守番をした直後の尿
濃度が濃くなっていたため、たまたま出たのかも

様子観察のため、また、結晶や潜血が完治しているかの確認も兼ね
2週間後に尿の再検査・・・(汗)
まだまだ、手放しでは喜べないようだ・・

今も、ちっちのたびに、PH検査を続けているが
これまで尿への関心が少なかった
今回、尿の色、量、回数、臭いなど
健康の重要なバロメータであることを強く認識

色と臭い
正常であれば、透明感のある黄色
濁りのある場合は、最近が繁殖している可能性があり臭いも強くなる
黄色が異常に濃い場合は、ビリルビンが尿中に排泄されている可能性大
赤いと血尿、水とたくさん飲ませてないのに大量の薄い尿が出るのも問題

尿比重
水(H2O)に対する尿の重さです。正常値は犬で1.015〜1.040
脱水症状を起こしていると、尿比重が上昇

尿PH
尿の酸性・アルカリ性を数字で表現したもの
中性が7として、それより小さければ酸性、大きければアルカリ性
犬猫の正常値は5.5〜7.0

蛋白
尿中のたんぱく質量


正常では尿中にブドウ糖は検出されない

ケトン
通常は陰性

ビリルビン
猫は正常なら陰性、犬は、尿比重により軽度の色素が出る場合あり

顕微鏡による肉眼観察
尿を遠心分離した沈殿物を顕微鏡により観察
赤血球→潜血
白血球、細菌→感染による炎症(膀胱炎など)
結晶→ストラバイトなど
細胞→炎症細胞、腫瘍細胞など

これまで、我が家、3頭とも、特に尿検査とか受けたことがなかったので
(セナは心臓問題のとき、精密検査でやったかも)
次回、2週間後、セナの再検査のとき
コナルカの尿も、健康診断として、ついでに検査することにした!
 

本日のお会計
尿検査 1000円
一般食 1400円   税込合計 2520円也

一般食・・・(汗) やっとPHコントロールをやめたのだが
今度は、PHケアをもらってしまった(滝汗)
いい先生だけに、断れないママ・・・(遠い目)

ロイヤルカナン PHケア

入ってますよ(汗) コーン、そして、BHA(苦笑)
PHコントロールほど、ナトリウム量(塩分)はないんだけど・・
PHコントロールの方は、すごい塩分量です(滝汗) 
塩フードと呼ばれるほど
塩分を多くして、喉の乾きを起こし、水分をたくさん補給させるのが目的
尿量を確保するために必要なナトリウム量が心疾患のリスクとなる恐れあり
心疾患が心配なキャバに、どうなんでしょう(滝汗)