病院/セナ/膀胱炎

健康

受難続きのセナ君
捻挫の方は日常生活や散歩では完全に回復した

そんなセナピョン、この1週間、ちっちの回数が多い
朝も5時前から、ちっこ催促(汗)

セナも、もうすぐ6歳
年のせいか、なんて思っていた

もともとマーキングちっち的に
ちょこちょこちっちをする子なので

・・・が、尿に少量の血液が混じった
多少の血は疲れたときやら体調で混じることもある
そのときも翌日はなんともなく・・・様子見

木曜夜
さっきトイレをすませたはずのセナがまたトイレへ
ちっちポーズ・・・でも、出てない(汗)
しっぽふるわせてるが・・・出てない(滝汗)
最後の最後に、ぽたっと出たら、その尿にまた血液が
病院じゃ〜〜〜〜〜(汗)

翌14日、金曜日、いつもの女医さんのもとへ
100均一で旅行用の化粧小びんを買い
新品トイレシーツを裏返してちっちしてもらいびんへ
このあたり、7年も犬飼いしてると慣れたもんよね

結果は、軽い膀胱炎
ちっちの中にはストラバイトと呼ばれる尿結石の結晶も(泣)
こんなとこまで飼い主に似るんか
と、そのとき一番に思った(苦笑)

膀胱炎の症状
尿の色が濁る、尿の臭いが濃い、頻繁にトイレに行くのに量が少ない
尿が出ずらい、終わったのに戻る途中にポタポタ尿が落ちる
尿に血液が混じる(血尿)食欲がない(セナはあてはまらず)
水を飲む量が増える、排尿時痛みや違和感があるので元気がない

膀胱炎の原因
主なものは、大腸菌やブドウ球菌といった細菌感染
通常の尿の流れと逆の方向に細菌が進入し
膀胱で炎症を起こしてしまう
他、まれに、腎臓の感染、直接血液からの感染
前立腺の炎症が原因の場合も
尿路結石症、尿道炎、尿結石、膀胱結石、
腎・尿路結石などの病気と関係も

治療方針
原因によって、膀胱炎の治療は異なるが、
セナの場合、尿結石による膀胱炎で
すぐにレントゲンを撮るようなものではなさそう
おそらく、細菌感染による膀胱炎なので
まず1週間、抗生物質の投与

1週間後、尿の再検査
それでも尿に多少の結晶が出てるので療法食に
もらったのは
ロイヤルカナン PHコントロール 1kg

とりあえず、病院で出すフードだけにして
切り替えも一気に行って下さいとのこと
そして、効果絶大な注射を1発(汗)
セナピョン、かなり違和感あったらしく
長いこと背中をバリバリしてた(汗)

経過
効果絶大、これで今夜はセナ君もゆっくり眠れるよ
と言われただけあり
その夜には頻尿はおさまった(すごい)

が、翌朝、本日土曜の朝はやはり5時前には起こされた
でも、ちっちはいつもどおりの大量ちっち
色きれい、臭い薄し
一発の注射でこうも効くのかしら・・
ま、症状が現れてすぐ病院へ行ったので軽度だったのか

今後のこと
とりあえず、1週間、もらった抗生物質を飲ませ
ごはんももらった療法食に
なんだけど、このロイヤルカナン PHコントロール
これまで避け続けてきたコーンスターチ、コーングルテンをはじめ
がんや膀胱炎を引き起こすと言われる合成添加物のBHAまで
肉は、家禽肉とあって、限定されてないし(汗)
こんなフードには気をつけましょうと叫ばれてる類のもの
今回の膀胱炎が完治したら、別の食事でなんとか
先生は完全信頼しているのだけど
このフードは・・う〜ん(汗)

本日のお会計
尿検査 1000円
注射  1500円
内服薬 1400円(抗生物質)
内服薬 1120円(消化剤)
処方食 2180円
合計  7200円+税  総合計 7560円