キャバリアと心臓病

健康,愛・成長・生活

キャバリアと言う犬種には、遺伝性慢性心臓弁膜症
僧帽弁閉鎖不全と言う遺伝病がある

これは心臓にある4つの弁のうち、僧帽弁がうまく働かなくなるもので
血液の逆流が起こり、聴診器で心臓の音を聴くと雑音が聞こえる

普通は老年期の犬に後天的に発生する場合が多いが
キャバリアの場合は、1歳からでも、この心雑音が聞こえる場合もあり
老犬になると、ほぼ100%の確率で聞こえるようになる

若くして命を落とす子も多いため
キャバリアが圧倒的に平均年齢が低い理由である

お友達のキャバも何頭か、この病気の犠牲となり若くして旅立った
何頭かは、今も、その病気と闘っている

ごく親しいお友達のキャバちゃんも
やはり発症し、ここ数日、症状が悪化
ママさんをはじめ、家族の辛い闘いの日々が始まった

治すことが出来ない病気
薬等で、わんこの苦しさを軽減してあげることしか出来ない

苦しむ我が子を見る辛さは、長年、連れ子として生活したニャンを
癌で亡くしたときに味わったが、決して、慣れるものではなく
お友達の辛さが分かり、心が痛い

 
小夏の笑顔を守れますように

小夏の笑顔