病院/カイ/針誤飲

健康

2月7日、月曜日、いよいよ明日は抜糸だと喜んでいた

その夜、7時頃、カイが、糸付きの縫い針を飲み込んでしまった

裁縫は基本的に、2階の犬の入れない部屋でしている
はずなのに、その夜、油断した馬鹿ママが、その禁を破った
カイのハウスのドアカバーが少しはずれたので、ほんの数針、縫うだけ
2階の電気暗いし、ミシン使う訳でもないのでと、針箱を持って降りた

ダイニングテーブルの上に置き
それでも、一応、気はつけて、針の出し入れ以外は針箱のふたはかぶせていた
ドアの布を引き延ばして、縫う箇所をまとめていた瞬間
何か黒いものが右側をさっと動いた
視線を動かしたときは、何もいなくて、テーブルの上の様子も変化なし
でも、何か、嫌な予感がして、子らを見ると
カイが、あわててマッサージ機の陰へ
これをするのは、何か悪いことをしたとき

何が起きたかは分からないまま、カイをつかまえると口をもぐもぐ
何か拾い食いしたかと思って口をあけると、何やら糸っぽいものが
必死に飲み込もうとするカイ、取り出そうとするママ
が、むなしく、糸の先は喉の奥へ

そのあたりから、ママの鼓動はバクバク、糸=針仕事してる
あわてて、針箱のふたをのけると
さっき、糸を通したばかりの針がない!!!
血の気がひく中、針箱の中を必死に捜すけど・・・ない・・・

一応、気をつけていたので、糸を通して、クッションにきちんと刺した
他の場所に移動するはずはないのに

このあたりから、ママ、完全にパニックに
なおも、針箱の中を捜したり、フロアの上をはいつくばって捜したり
とっくに飲み込んだカイの口の中を何度もあけてみたり

落ち着かなくちゃ、自分に言い聞かせながら時間を見ると午後7時
かかりつけの病院の診療時間は、午後6時半までで受付は6時まで
行くのに40分くらいかかるし、無理だっ

今まで、かかったことある病院の診察券をひっぱりだし診療時間をチェック
7時までやっていて、車で10分の所があったので、とにかく即連れて行った
飲みこんでから、20分くらいには、病院へ到着したかと思う

病院に着いたら、意外と冷静な対応で、待たされ
初心の問診票などの記入から
そのときは、針を飲み込んだら、即、命にかかわると思っていたママだが
針の誤飲は、結構、起きているようで
短い針や、糸のついてない針は、かなりの確率で自然排出されるとか

あの鋭利な針が自然排出されるなんて、生物の体の神秘だが・・

レントゲンを撮ってもらうと、胃の中に、はっきりと針が写っていた
糸だけ飲み込んで、針は、どこかに落ちていて欲しい!
願いもむなしく、やはり、針も飲み込んだのだ

あのときは、どうやってと思ったが、今考えると
ふたをかぶせていたが、きっちりと閉めておらず
おそらく糸が外に出ていたのかも
それをカイが、かぷっとくわえて針ごと引きずり出したのではと思う

ダイニングテーブルの上、キャバズは届かないが
カイは先日、メガネを取った
そのこと、もっと、しっかり心にとめておくべきだったのに

ママを気づかってか、先生が説明を始めた最初の言葉
「僕の経験上、針は、8割方、自然排出されるんですよ!」
でも次は
「糸がついてるようですが、どんな糸ですか?」
しっかり縫うために、ママ、一番頑丈で太い木綿糸を長めにつけた
「う〜ん、長い糸がついてる場合は、その方が問題かな」
糸が、腸の中で絡まったりするらしい、ママ、気が遠くなりそう・・

いずれにしても、ご飯直後で、胃は満タンなので、すぐには処置出来ず
こちらで預かりましょうか? 
それとも、明日抜糸なら、かかりつけに行かれますか?
迷ったが、どうせ、今夜処置出来ないのなら、かかりつけに行くことを選んだ

カイは、いたって元気で、先生の自然排出する、が信じられるくらい
それでも、針がどこかにささったら急変するかもしれないの言葉に眠れず
夜中、何度も、カイの様子をチェックした