とどめの一撃

人間のこと/他

大阪からの帰り
睡眠不足と疲れ、競技成果なしの脱力感でぐったり

最後のドッグランのあるSAへ、子らのトイレ休憩
子らは、運転中は、死んだように静かだったのに
やはり、降りるだんになると、ボーイズのギャンスカ吠え(汗)
自分が先、自分が降りる、残されてたまるか吠えである(汗)

こんなだから、あんたらも、こっちも疲れるのよ・・・
キ〜となりながら、3頭をリードにつなぎ、ランに向かうと
我れ先にと競争心満々のボーイズとつられた小夏も一緒になって
一気にダ〜〜〜ッシュ!!!

と、左ふくらはぎが、ピクピク状態になったママ
そのダッシュについていけず、顔面から、ばったり(痛)

まったくもって、アニメか、漫画雑誌の一コマそのものな倒れ方
それでも、リードだけは、絶対に放さず!

顔からばったり、引っ張られたリードをもった左腕を延ばした状態で

ぎゅっとリードを握っていたので
思いっきり、ヒジと、手のひらの下を強打
痛みと情けなさ、すぐ動こうにも
左ふくらはぎが、まだ、ぴくぴくし続けてるし
しばらく、そのまま、芝生の上に固まっていた・・・(苦笑)

あぁ、芝生の上で良かった・・と考えてたのが、今思うと笑える

子らはと言うと、あんなにガンガン引っ張っていたくせに
さすがにこの状況は異常だったのか
ママの頭あたりで、気まずい雰囲気

パパは・・・
無言で後ろに立っていた・・・・(遠い目)

そりゃぁね
慌てて駆け寄って、抱き起こしてくれとは言いませんさ
でもね、でもね、「大丈夫?」の一言くらい
あってもいいんじゃない?

ま、夫婦も、長い年月を過ごしてしまうと、こんなもんよね

でも、あとで、冷静になって、逆の立場だったらと考えたら
ママは、「何やってんの?」と声かけたかもしれない
(もっとひどいか、笑)

上にフリースを着ていたにも関わらず、ヒジはズルムケ
手首は、ちょこっと切れていた・・・
ふくらはぎの違和感と、左腕全体の痛みに耐えながら、
もう遠征はやめよう、と、心に誓ったママだった・・・