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アジリティーで使用する障害物

基本的に、拒絶の場合は、やり直す、失敗の場合は、そのままGO。
ただし、スラロームは、かならず、最後までやらないといけない。
ハードル
ハードル

最小幅1.2m。 体高により高さは異なり、S 25~35cm、M 35〜45cm、L 55〜65cm。
組障害(いくつかのハードルがセット)の場合、失敗したら、組の最初からやり直さないといけない。
バーを落とすと失敗。
跳ばずに避けると拒絶。
反対から跳ぶと失格。
ハードル
2重ハードル

別名:スプレッド・ジャンプ
別名:ダブルバー

ふたつのハードルの差は、15〜25cm(後ろが高い)
ハードル間は、S 30cm、M 40cm、L 55cm。
ジャンプ
ロング・ジャンプ

奥行き15cm、幅1.2m、高さ15〜28cmのユニット。
S 2個、M 3〜4個、L 4〜5個。
四隅に高さ約1.2mのコーナー・ポール。
各板をまとめて飛び越えないといけない。
ジャンプ中、板に足が触れたり、途中で着地すると失敗。
板を倒すと失敗。
側面から入ったり出たりしたら拒絶。
跳ばずに板に足をつくと拒絶。
歩いて通過も拒絶。
逆跳びは失格。
タイヤ
タイヤ

開口部は直径、45〜60cm。
中心の高さは地上から55〜80cm。
タイヤの中でなく、回りの枠内を跳ぶと拒絶。
逆跳びすると失格。
レンガ
ウォール

別名:レンガ

厚さ20cm、最小幅1.2m。
S 25~35cm、M 35〜45cm、L 55〜65cm。
トンネル
トンネル(チューブ・トンネル)

長さ3〜6m、直径60cm。
蛇腹状、まっすぐに伸ばしたり、U字に曲げたり。
中の明るいものと、光を通さず、中が真っ暗な黒トンネルがある。
入り口を避けたり、いったん入って出て来ると拒絶。
反対から入ると失格
ソフト
フラット・トンネル

別名:ソフト・トンネル

全長2.5〜3.5m。
入口の高さ60cm、幅60〜65cm。
布の部分をハンドラーも、犬も踏んではいけない!
ハンドラーが踏むと失敗。 
犬が通過上やむを得ず踏む場合以外に踏むと失格。
シーソー
シーソー

長さ3.65〜4.25m、幅30cm。
中央軸の高さは全長の6分の1。
両端90cmはタッチ部分。
先端の色の違う部分を必ず踏まないといけない。
シーソーを避けると拒絶。
中央部分の手前で跳び降りると拒絶
シーソーが着地する前に犬が跳び降りると失敗。
ウォーク
ドッグウォーク

高さ1.2〜1.35m、幅30cm、全長3.6〜4.2m。
両端90cmはタッチ部分。
傾斜面には、25cm間隔の滑り止めあり。
先端の色の違うタッチ部分を必ず踏まないといけない。
避けると拒絶。
全ての足が下り斜面にかかる前に跳び下りたら拒絶。
タッチし損ねると失敗。
反対から登ると失格。
Aフレ
Aフレーム

幅90cm、高さ1.7m、下から1.06mはタッチ部分。
斜面には、25cm間隔で滑り止めあり。
先端の色の違う部分を必ず踏まないといけない。
登らず避けると拒絶。
上り斜面の途中で降りたら拒絶。
全ての足が下り斜面にかかる前に跳び下りたら拒絶
タッチしないと失敗。
反対から登ると失格。
スラ
ウィービング・ポール(スラローム)

直径3〜5cm、高さ1〜1.2mの12本のポール使用。
間隔は、60cm。
必ず1本目を左肩にして入り、入りを間違えると拒絶。
入りはOKだが、途中で抜けたりすると失敗。
失敗は何度やり直してもよく、先頭からでも、抜けたところから、やり直してもよい。
やり直すときに、犬が逆にスラを3本逆抜けすると失格。
スラロームの失敗に気づかず、次の障害をこなすと失格。
テーブル
テーブル

0.9〜1.2mの正方形のテーブルで、高さ35cm(L60cm)
テーブルの上で、その大会で指定された姿勢(座れ、伏せ、立って)で、5秒待つ。
勢い余って落ちたら失敗。
5秒の合図前に降りたら失敗。
進行方向と逆から上がると拒絶。
テーブルの下を通過すると拒絶。
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